国道232号線から239号線の分岐点から海岸線より５kmほど山あいに進むと
苫前町の古丹別地区という農村地帯が広がります。
そこで商店を営む３代目として７０年以上商店を構えています。
小間物屋から始まり、文具やおもちゃ、医薬品や化粧品、日用品と
時代のニーズに応え取り扱い品目を増やし、
田舎で必要とされる商店を創り上げてきました。
苫前町は海の幸、山の幸が豊富です。
これまで特産品が開発されにくく、地元の人たちからの声もあり、
この度『ミズダコのおかしらカレー』の商品開発を皮切りに、
『ミズダコのおかしらご飯』『タコのつくねだね！』と開発を続けてきました。
これからも地元に必要とされるお店づくりに心がけていきたいと考えています。
ミズダコの水揚げが多い苫前町。
地元の先輩の星野水産さんからミズダコの頭（正確には胴体）を仕入れてOEMにて苫前のミズダコに合ったスパイシーなレトルトカレーを開発しました。
この商品の開発に至ったのは、地元の若いタコ漁師さんの頑張る姿から、持続可能な漁業、漁村づくりに邁進しているところを見て、自分もタコ漁師さんたちや浜の活気のお役に立てないかと思ったところです。
漁師の想い、田舎の商店の想いが詰まっています。
食品ロスが叫ばれる中で、ミズダコのおかしらカレーを製造する際に余ってしまう、軟骨、軟骨周りの身、皮をなんとか廃棄せずに使えないかと考え、鶏肉、豚肉に混ぜ込みタコや磯の香りが残る味付けでつくねを開発しました。
鍋に良し！バーベキューに良し！
アレンジ次第ではそのまま餃子の皮に包んでタコつくね餃子なんかもおすすめです。お味は、塩・味噌・カルビの３種類お料理のシーンに味変で万能つくねとなっています。
姉妹品でお肉を混ぜない、タコそのままの挽身もございます。
